第1回年次大会<終了>
幹事校:東京大学 i.school ― 年次大会概要 ― 【背景】i.…
Read More社会のイノベーションに対する必要性の高まりに応じて、イノベーション教育に関する研究の進展もみられ、世界的にもイノベーション教育を専門に行う高等教育機関が設置されてきました。このような中、2013年に東京大学・九州大学・慶應大学を中心とする国内で先端的なイノベーション教育プログラムを提供する大学関係者を中心としてイノベーション教育学会が設立され、イノベーション教育・創出に関する活動成果や研究成果を発表し、互いに学び合う場としての学会が設立されました。
What we do
イノベーション教育学会のコアイベントとして年次大会を開催。日本各地の大学や企業と連携し、国内外問わずイノベーション教育プログラムや実践活動の成果報告・知見共有を行っています。
年次大会の一環として、イノベーション創出に関する研究や実践活動の成果を発表・共有するポスターセッションを開催。理論的考察から実践知まで多角的視点から議論を行う機会を設けています。
年次大会や講演会、ポスターセッション等のイベントを通じて、イノベーション教育・創出に従事する日本各地の大学や企業などを繋ぎ、イノベーションに関する知のネットワークを形成しています。
イノベーション教育・創出に関する活動成果や研究成果を発表し、互いに学び合う場としての学会として、
イノベーション教育学会では5つの部会・1つの分科会を設立しています。
『産官金民学といったさまざまな立場から「イノベーション」の定義や、イノベーション教育・アントレプレナーシップ教育の違いや共通点を共有し、効果的なイノベーション教育、および、アントレプレナーシップ教育が実現できる政策や枠組みについて検討し、実現を目指す』ことを目的として2021年11月に設置された部会です。
イノベーション教育を研究対象として行う研究、及び研究成果をイノベーション教育に活かす方法に関する情報交換を行うために設置された部会です。
大学において課題となっているアンプレナーシップ教育やイノベーション教育の在り方、オンライン化や大規模化等の方法、教員FD、都市圏と地方の教育格差等について広く議論する場として、2023年10月に政策共創部会内に設置されたコミュニティです。
大学におけるイノベーション教育の成果と企業内で行われているアイデア創出活動の実態を相互に融合し、新価値創造などを目的としたイノベーションワークショップの新たな方向性を検討議論、実際にワークショップを開発することを目的に設置された部会です。
大学におけるイノベーション教育の成果、知見を高校教育に活かす方策を検討することを目的に、設立された部会です。21世紀型スキルの1つ、創造力とイノベーションを養う探究学習のあり方を議論し、教材、カリキュラムを開発します。
医療従事者並びに医療従事者を志す学生が新しいことに取り組むマインドセットや医療イノベーションをどのように実現していくかを学び、医療系人材に新たなキャリアの選択肢を提示するような医療イノベーション教育プログラムを検討します。併せて、企業人等が、医療現場へアクセスしてイノベーションに関する知識・スキルを共に学ぶ場を提供することで、日本の医療現場から医療イノベーションが創出できるようなプログラムの体系化と普及を目指して活動したいと考えています。
年次大会では、「参加者相互の学びを共有し未来を語ることで、地域の方にイノベーション・イノベーション教育の可能性を感じていただき、明日から身近な課題の解決に役立つ知見をお持ち帰りいただく」ことを目指します。
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