共創部会報告書

イノベーション教育学会政策共創部会報告書「日本版EntreComp『アントレプレナーシップ教育における4領域8能力』の検討について」の公開

近年、イノベーションの担い手としての起業(特にスタートアップ起業)が注目されており、政策としても注力されています。その流れを受けて、アントレプレナーシップ教育の初等・中等教育での拡大の方向性が示されいますが、一方で、アントレプレナーシップ教育は具体的な起業手法の教育にとどまるものではなく、広義の意味においてはマインドセットや創造性やリスクの評価・対応など、身に着けるべきコンピテンシーは多岐に渡ります。

イノベーション教育学会政策共創部会では、2022年度および2023年度での検討テーマとして「初等・中等教育におけるアントレプレナーシップ教育に求められるコンピテンシーとは?」を掲げ、議論を重ねてまいりました。その内容につきまして、この度 「日本版EntreComp『アントレプレナーシップ教育における4領域8能力』の検討について」という報告書にまとめましたので公開させていただきます。

本報告書は本部会メンバーによる試案であり、その内容に関して初等・中等教育におけるアントレプレナーシップ教育の各ステークホルダーからのご意見を広くお待ち申し上げます。

イノベーション教育学会政策共創部会 
 運営責任者 北岡 和義


アントレプレナーシップ教育の4領域8能力(表)usp=drive_linkhttps://drive.google.com/file/d/1R1uAFoZFE6J-oumP9BegBdeHBmM0J9-_/view?usp=drive_link